マレーシア留学休学のススメ

1. はじめに

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マレーシア留学サポートセンターには大学生の皆さんからお問い合わせをいただくことも多いのですが、大学を休学して留学を志す方がとてもたくさんいます。特に3回生の方が4回生になる前に休学し、就活前に1年間留学し、仕事でつかえる英語力や海外でも通用するような英語力を身に付けようとされています。



ただ、休学して留学することを迷われている方もいるかと思います。「大学を休学してまで英語力を身につける必要があるのか」「卒業が遅れることによって就職など不利にならないのか」など留学するにあたり「休学」という一歩を踏み出せない方もいるかもしれません。そんな方に少しでも背中を押すようなアドバイスをできればと思います。マレーシア留学サポートセンターでは「休学し留学する」ということは、とても素晴らしいことだと思っていて、学生のみなさんには強くお勧めしているからです。

2. 休学をオススメする3つの理由

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1. 英語力という武器を手に入れる

近年では小学校の英語教育が義務化など、「英語」の重要性に関して非常に高まっています。また、日本を代表とする大手企業はもちろんのこと、中堅企業、中小企業も、販路を広げるために世界にどんどん進出しています。



少子高齢化、人口減少の中で、国内でマーケットを拡大する事が難しいため、ビジネスの世界において、国内マーケットはあまり魅力的ではありません。そして世界に進出するためには、海外に支店も必要ですし、海外でマーケティングする必要もあり、ビジネスで世界中の人々とやり取りする機会が、以前と比べ飛躍的に増えています。

こういった現在の日本の傾向、時代の流れを見てみると、これからどんな仕事をするにせよ、英語力という武器があることは強みです。さらに小学校の英語教育義務化などにより、今後、英語は標準スキルになる可能性が高いです。つまり「英語力はあって当たり前」というスキルになるでしょう。その時代に、取り残されないためにも、学生のうちに十分な英語スキルを身に付けておくことはもはや必須です。

もし、直接的に英語を使わない仕事であっても、なにか発想をする際に、英語を話せるのと話せないのとでは、その広がり方が違ってきます。情報源も日本語のみの情報源なのか、英語も含めた世界中の情報を入手できるのかによって、結果に圧倒的な差が生まれます。この違いこそが評価となって現れます。

また世界の人口の70億人のうち、英語を実用英語として使っている人は17.5億人と4人に1人は英語を話しているのです。実用英語くらいの英語を話せるようになることによって世界中の人とコミュニケーションを取ることができます。コミュニケーションを取ることによって人脈が広がり、自分の将来の可能性も広がるのです。

「休学し留学することによって卒業が遅れ、就職など不利にならないのか」などの自分自身の不安や「休学してまで留学する必要あるの?」「大学を卒業してから留学したらいいのでは?」など、周囲の声もあるかと思います。

はっきり言って「休学して留学する価値は大いにある」そう断言できます。

大学を卒業し、社会に出て行くときに、すでに社会で十分に戦えるだけの英語力を身につけていることは、英語が話せない同期や数年の先輩社員に比べて、非常に大きなアドバンテージです。任せられる仕事の内容が変わってきますし、仕事の幅も広がります。海外業務に関して英語のできない上司や先輩に頼られる存在になり、必要とされる人材と認められるでしょう。大学生の休学期間の1年は将来を左右する大事な1年になります。大学を休学し留学することによって、高い英語力を身につけることで、あっという間に「1年の休学」というブランクが武器に変わります。


2.英語力を得ることで積極的になる

「英語力」を得ることで仕事に対する積極性も増します。英語を話せるということは自身になりますし、自分ができると思える仕事の範囲が広がるので、当然積極的に取り組むことができるようになります。

例えば、海外関連の仕事がきたときに、先輩社員や同僚が尻込みしている間に、さらっと「自分がやります!」といえば、周囲も「おお!」となりますし、しっかりとその業務をこなせば評価もうなぎのぼりです。これも「社会で戦える英語力」がなければできないことです。休学し、留学することで、社会に出たときの積極性までも身につけることができるのです。



3.人生に対する「決断力」を養う

人生は「決断」の連続です。多くの方にとって大学まではある程度レールが敷かれていて、その上をみんなと同じ方向を向いて進めばよかったことでしょう。社会に出るとそうはいきません。特に現代はとても変化の早い時代です。その都度、自分で決断し、自分の人生を切り開いていかなければなりません。

大学を1年間休学するという「決断力」は、あるいは英語力以上に大切な要素です。大学を1年間休学することはとても大きな決断です。誰もができるわけではありません。自分の人生を自分で切り拓いていく、その覚悟がないとできない決断です。

世の中には、自分のことでも自分で決められず、親や周りの人の言うことを鵜呑みにしたり、そうした意見に従うことで失敗した時に言い訳にする人も少なくないです。もしかするとそういった人のほうが多数なのかもしれません。そうした人々と同じような他人に決めてもらう人生を生きるのか、あるいは、自分の人生の選択は自分で決断し、自分の責任において、自分の人生を生きていくのか、この「決断力」が決め手になります。

上記の「英語力」「積極性」「決断力」3つのポイントから、当センターは大学を休学し、留学することも応援しています。


3. 英語を話せる人生とそうでない人生

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英語を話せる人生とそうでない人生では大きく違います。英語が話せれば、日系企業の重要なポジションはもちろん、外資系企業も就職・転職先として候補に挙がります。これまで「ここの会社で働きたい!でも、英語が話せないから無理かな」と諦めていたあの憧れの企業に就職・転職することも可能になるのです。



でも、英語が話せなければ、これらのポジションや会社というのは絶対に候補に挙がりません。「ここの会社で働けたらいいな」そんな願望だけで終わってしまいます。願望だけで終わらすのではなく、自分の人生の選択肢として存在する。これが可能性を広げるということです。

英語が話せるということは、自分の可能性を広げることと直結しています。可能性が広がるということはチャンスの数がそれだけ増えるということ。野球でいうと一打席でホームランを狙うのか、100回打席に立ってホームランを狙うのかの違いです。チャンスが多ければ多いほど、可能性が広がり、人生を変えることができます。

英語が話せるようになるということは、ある意味、誰にでもできる唯一の一発逆転スキルです。英語が話せるようになるかどうかというのは、自分次第です。言語ですからできない人はいないんです。やるか、やらないか、その違いだけなのです。大切なことは「やる」という決断と行動力。行動したもん勝ちです。




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