Swinburne大学(【Swinburne University of Technology】Bachelor of Engineering (Chemical) (Honours) - 国内No.1のマレーシア留学専門エージェント

【Swinburne University of Technology】Bachelor of Engineering (Chemical) (Honours)

概要

R/524/6/0016 (08/22) – MQA/FA8845

化学工学は、材料の生産や変換からエネルギーや物質の移動に至るまで、多種多様な産業プロセスに影響を与える学問分野です。化学エンジニアは、環境への影響を最小限に抑えたプロセスやプラントの設計、開発、運用、管理を担当しています。化学工学の背景は、これらの技術プロセスの基礎となる工学的および科学的原理の両方の健全な知識を意味します。

卒業生は、エンジニアマレーシア（BEM）のボードオブエンジニアズマレーシア（BEM）と化学ブランチの下で登録する資格があります。

入学日

3月、8月、10月

期間

4年

学費

年にRM41,200

＊ここに表示されている授業料は、マレーシアのキャンパスで学ぶ学生にのみ適用されます。これは年間の標準的な学習負荷に基づいています。ただし、授業料は各学期の学習負荷に応じて評価され、学習負荷の変動により授業料が調整されることに注意してください。授業料は毎年見直しが行われ、調整されることがあります。

コースの詳細

コースの教育目的

以下のコース教育目標は、スウィンバーン卒業生の卒業後数年後のプロフェッショナル・エンジニアリング・キャリアにおける成果を定義しています。

■CEO1 Professionalism:卒業生は、化学工学および関連分野の実践的な専門家としての地位を確立します。

■CEO2 Continuous Development:卒業生は、知識の継続的な追求とコンピテンシーの開発に従事しています。

■CEO3 Social Involvement: 社会の持続的発展と福祉に貢献します。

コース学習の成果

このコースを修了した学生は以下のことができるようになります。

1．批判的思考と判断力を駆使して、多様な文脈やアプリケーションにおいて、工学の中で選択した専攻の首尾一貫した高度な知識を応用することができる。
2．高次研究の準備として、研究の原則や方法の知識を応用して、自立した研究を計画し、実行することができます。
3．問題解決、設計、意思決定の方法論を応用して、複雑な問題に対して知的自立性を持って革新的な解決策を特定し、提供する。
4．適切なエンジニアリング手法とツールを使用して、モデルの解析、設計、操作に抽象化、数学、エンジニアリングの基礎を適用します。
5．専門的な実践の中で、様々な聴衆とのコミュニケーションを巧みに行い、多様なチームの効果的なメンバーやリーダーとして機能し、プロジェクトワークの中でプロジェクトマネジメントの基本的なツールと実践を使いこなすことができる。
6．プロフェッショナリズム、誠実さ、倫理的行動、専門的説明責任、グローバルで持続可能なコンテキストでの専門的なエンジニアリングの実践の意識を実証する。
7．自分自身の学習と自己管理のプロセスを反省し、責任を持ち、継続的な専門的な開発と生涯学習を管理する手段として、個人のパフォーマンスを定期的にレビューすることで、自分の時間とプロセスを効果的に管理します。

エンジニアリングの学士号（化学工学）の完了時に、卒業生は、外部の専門的な認識のために必要な以下のシビルスウィンバーンエンジニアリングコンピテンシーの達成度を実証することができるはずです。

■K1 Basic Science: 関連する自然科学および物理科学の概念、理論、技術を適切に適用できる。

■K2 Maths and IT as Tools: 複雑な工学的活動において、関連する数学やコンピュータ・情報科学の概念をツールとして上手に利用できる。

■K3 Discipline Specific: 土木工学の高度な技術的知識を、その文脈の中で上手に応用することができる。

■K4 Emerging Disciplinary Trends: 土木工学の現在または新たに発生しつつある複雑な問題について、研究の原則と方法を適切に適用する。

■K5 Practice Context: 社会、環境、その他の文脈的要因を考慮し、専門的なエンジニアリングの実践に影響を与える要因を理解する。

■K6 Professional Practice: 持続可能な文脈の中での専門的なエンジニアリングの実践の原則を理解する。

■S1 Engineering Methods: 実践的な応用や複雑な工学的問題に工学的手法を応用する。

■S2 Problem Solving: 複雑な工学的問題を解決するために、また、高等研究のための準備として、現在または新たな知識と研究方法を体系的に使用して、自主的な研究を行う。

■S3 Design: 複雑な工学的問題の解決策を設計する際に、工学的手法を体系的に活用する。

■S4 Project Management:ファイナンスを含めたプロジェクトワークの実施・管理に工学的手法を体系的に活用する。

■A1 Ethics 倫理的な行動と専門家としての説明責任の必要性を重視し、その必要性を示します。

■A2 Communication: 複雑なエンジニアリング活動を含め、専門家や幅広い聴衆との効果的なコミュニケーションができる。

■A3 Entrepreneurial: 工学的実践に対する起業家的アプローチを評価します。

■A4 Information Management: 情報を探し、使用し、評価し、管理することを実証する。

■A5 Professional Self: プロフェッショナリズムと生涯学習を実証する。

■A6 Management of Self:自己管理プロセスを実証する。

■A7 Teamwork: 効果的なチームメンバーとチームのリーダーシップを実証する。
コース構成

コースの構築

エンジニアリングの学士号（化学）（優等）を完了するためには、学生が下記のもので構成された32個のユニット（400単位）の合計を完了する必要があります。

■12個のコアユニット（150単位）

■化学専攻からの16ユニット（200単位）

■4つの選択ユニット（50単位）、専門研究の選択科目または承認された副専攻のいずれか

■1つの必修・非単位ユニット（0単位）

学習ユニット

コアユニット
■ENG10001 Engineering, Design and Innovation
■ENG10002 Engineering Materials
■ENG10003 Mechanics of Structures
■ENG10004 Digital and Data Systems
■MTH10012 Calculus and Applications
■MTH10013 Linear Algebra and Applications
■PHY10001 Energy and Motion
■PHY10004 Electronics and Electromagnetism
■MTH20010 Mathematics 3A
■MME30001 Engineering Management 1†
■CEE40001 Final Year Research Project 1 (Chemical)＊†
■CEE40003 Final Year Research Project 2 (Chemical)＊†

化学専攻
■CEE20001 Introduction to Chemical Engineering Design
■CEE30002 Reaction Engineering
■CEE20002 Chemical Engineering Thermodynamics
■CEE20003 Fluid Mechanics C
■CEE20004 Safe and Sustainable Design
■CEE20005 Engineering Chemistry
■CEE30004 Process Heat Transfer†
■CEE30006 Process Modelling and Optimisation†
■CEE30008 Environmental Engineering
■CEE30001 Transport Phenomena†
■CEE30003 Process Mass Transfer＊†
■CEE30005 Multiphase Processes†
■CEE30007 Process Control & Measurements＊†
■CEE40002 Process Plant Design 1＊†
■CEE40004 Process Plant Design 2＊†
■MME40001 Engineering Management 2†

＊成果単位 - 修了はコースの学習成果を達成したことを示すものである。
†優等のメリット単位 - 結果は優等賞のメリット計算に使用されます。

最終年度には、学生は専門家の認定要件を満たすのに役立つ2つのファイナルイヤー研究プロジェクトユニット（キャップストーン体験）を実施する必要があります。

学生は、研究の最終学期の開始前に、12週間の関連する産業界での実践的な経験を承認されたEAT20008プロフェッショナル・エクスペリエンス・イン・エンジニアリング（非単位ユニット）を完了する必要があります。

キャリア機会

化学工学は、現代の産業が化学工学の背景を持つより多くの専門家を必要としているため、グローバルな職業として成長しています。卒業生は、広範な国際的なつながりを持つ多くのキャリアの中から選択するための多様でエキサイティングな範囲を持っています。機会は、化学工業、エネルギー生産、乳製品や食品産業、石油化学、農薬、電子機器製造、環境衛生や排水処理、バイオテクノロジー、および多くのものが含まれています。卒業生は、フィールドエンジニア、画期的な科学研究に取り組む研究エンジニア、またはエンジニアリングコンサルタント会社、環境機関、政府部門でのエンジニアリングプロジェクトの設計者やアドバイザーとして働くことができます。

化学工学はまた、卒業生が問題解決の経験があり、優れた分析と管理のスキルを持っているとして、工学の外のキャリアのための優れた基礎を提供します。

専門家としての認識

エンジニアリング（化学）の学士号（優等）は、エンジニアリング認定評議会（EAC）を介して技術者マレーシア委員会（BEM）によって認定されています。マレーシアエンジニア協会はワシントン協定（WA）の正会員として受け入れられているため、認定されたエンジニアリングプログラムは、米国、英国、オーストラリア、カナダ、日本、シンガポール、ニュージーランド、ロシア、南アフリカ、トルコ、韓国、アイルランド、香港、チャイニーズ・タイペイを含むワシントン協定のすべての加盟国でエンジニアリングを実践するための同等のエントリ資格として認識されます。

卒業生は、マレーシア技術者委員会（BEM）およびワシントン協定のすべての加盟国に技術者として登録することができます。卒業生は、マレーシア技術者協会（IEM）、化学技術者協会（IChemE）、米国化学技術者協会（AIChE）などの学会に大学院の会員資格を申請することもできます。