1480語で世界と戦う!?


こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

ゴールデンウィークはどのように
お過ごしでしたか?

今日もお休みで10連休という方も
いらっしゃると思います。

当センターはカレンダー通りのお休みでしたが、
私はというと月初にご出発の方のサポートや、
新しい企画の準備と相変わらずバタバタしておりました。

そんななか
「なぜあの人は中学英語で世界のトップを説得できるのか」
という本を読みました。

よく留学前の英語学習について、

「どんな勉強をしたらいいですか?」

というご質問をいただくのですが、
参考になると思いましたので共有しますね。

著者は三木雄信さんという
もとソフトバンクの社長室長をされていた方です。

なので「あの人」というのは
ソフトバンク社長の孫正義さんのことです。

私の印象だと孫さんは日本の高校を中退し、
単身でアメリカにわたり、
UCLAバークレー校を卒業されているので、
英語ペラペラだと思っていたのですが、
プレゼンの際にはほぼ1480語のみで
話をされているそうです。

逆に言うとこの1480語を使いこなせれば
英語で世界を相手に戦えるとのこと。

1480語でいいなら
がぜんやる気がわいてきますね(笑)

ざっとその1480語をみたところ、
80%くらいは中学校で習う単語でした。

特に頻度が高い単語ほど、
中学校で習ったもの。

本のタイトル通り、
孫さんは中学英語で世界と戦っているわけです。

もちろん孫さんはその単語を
知っているだけではありません。

ポイントは「使いこなす」ということ。

知っている単語や表現を
いかに使いこなすか、

どう効果的に、分かりやすく、話をするか、

という「キモ」を
おさえているのです。

この「キモ」を解説しているのが本書ですが、
これを体得するのはやはり孫さんのように海外での
留学を通じて得られるものですね。

というのも、
ポイントは本書で理解できるのですが、
やはり実践で外国人相手にやり取りする中で
腑に落ち、身に着くスキルだからです。

学びの3段階として、

1.知る

2.分かる

3.できる

というものがありますが、
「分かる」から「できる」になるためには、

・どれだけ経験したか、
・どれだけ数をこなしたか、

が必要になります。

留学はこの圧倒的な経験と、
圧倒的なアウトプットをする環境として
最適なわけです。

本書を読んで改めて思ったことは、
留学前に中学英語を復習することの大切さ。

そして、留学中にもインプットをしながら、
徹底的に実践するということ。

この両輪を回していき、
孫さんのように(とまではいかなくとも、、、)
国内では当然のこと、
世界で戦える英語力を身につけて、
活躍のフィールドを広げてほしいですね。




マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志



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