皇太子殿下とGACKTさん



おはようございます。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



最近、テレビや新聞で
マレーシアの名前をよく見ますね〜

まずは現在、皇太子殿下がマレーシアを
訪問されています。

大学や洪水対策トンネルの視察など
積極的に訪問されているとのこと、
こうして日本とマレーシアの交流が
深くなるのはとてもうれしいですね。



また昨日、「人生で大事なことは○○から学んだ」
というテレビ番組で、
5年前からマレーシアに移住している
GACKTさんの特集がありました。

敷地面積1,700平米という
超ゴージャスなおうちに
度肝を抜かれました(驚)

番組では「いまでしょ」の林修先生が、
マレーシアの特徴を、
・移住先として10年連続No.1の人気国
・気候がよく一年を通して過ごしやすい
・物価が安くおよそ日本の1/3
とお話されていました。

湿度が高いのではという質問には、
GACKTさんが「思ったほどではない」
とのこと。

個人差があるとは思いますが、
私も同感です。

私の場合はけっこう乾燥しやすい肌なので、
マレーシアに行くとかなり調子がいいです。

物価については、
マレーシアの物価は10年前から
日本の1/3と言われていますが、
そのころに比べると
だいぶん上がってきています。

私の感覚では日本の1/2という印象。

またGACKTさんは英語と中国語と韓国語が話せるとのことで、
とても流暢な英語を話されていて、
「この国で英語が話せればまず困らない」
とおっしゃっていました。

GACKTさんいわく、

「日本人は英語を話すことに対して
 抵抗感がありますよね。

 マレーシアはみんなが外国人
 英語を使わないとコミュニケーションができないから
 一生懸命英語使う。

 下手な子もいるけれど、
 下手かどうかではなく、
 伝えようとする意志が大切なわけで。

 だからそういう意味では、
 英語初心者にとってもこの国は
 すごく向いている。」



私も何十回とマレーシアを訪れていますが、
仕事も生活もすべて英語です。

マレー語で話している人も
私が英語で話しかけると
すっと英語になります。

マレーシアでは2ヶ国語、3ヶ国語
話せることが当たり前という世界なので、
英語は話せて当然という雰囲気があります。

そこに住み、そんな人たちと過ごす中で、
自分の「当たり前のレベル」が自然と
上がっていることに気付きます。

この「当たり前のレベルが上がる」というのは、
マレーシアで英語を勉強する人にとって、
とてもプラスですね。

また、GACKTさんが
マレーシアから学んだこととして、

「多民族、多宗教、多国籍な国なので、
 お互いをリスペクトしながら生きている。
 共存するためにはお互いを認め合うことが
 大切だということを学んだ。」

とおっしゃっていました。

私もまさに同感で、
そこが日本人がマレーシアから
学ぶことができる最大のものの
ひとつだと思っています。

つまり多様性のある社会で、
どのように生きていけばいいのか。

どんどんとグローバル化している
世界をみたときに、
とてもとても大切なマインドです。

我々はそれを
「グローバルマインド」
と呼んでいます。

それはただ単に英語が堪能であるだけではなく、
自分のルーツやアイデンティティに誇りを持ち、
そのうえで世界的な視野で他者の違いを認め、
尊重するマインドです。

いまの日本はどちらかというと
同じであることをよしとする風潮が
あるように感じています。

「空気を読む」なんて言葉が
その際たるものですよね。

最近では「忖度(そんたく)」という言葉も
流行語のように使われていますが、
これも同調圧力のひとつですよね。

これらは海外では
なかなか理解されません。

もちろんマレーシアも
完璧ではありません。

細かな問題はたくさんありますが、
英語力と同時に多様性を学ぶのに
マレーシアはベストな国なのではと
思います。

私は仕事がら、
ニュースなどから
マレーシアの名前を聞くたび
「おっ」と思うのですが、

今回は皇太子殿下とGACKTさん。

真逆ともいえるお二人の
ニュースや番組に同時に触れ、
マレーシアがより日本に浸透していく
感じがしました。

GACKTさんのようなアーティストも
移住先に選ぶマレーシア。

ますます注目されると
うれしいですね〜




マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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