留学経験を留学後にどう活かすか?



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



先日、JETRO(日本貿易振興機構)が
マレーシア最大級の国際食品見本市に
日本企業43社が出品するニュースがありました。

経済発展が著しいマレーシア市場への
新規参入・販路拡大を目指して
いるとのこと。

JETROいわく、
マレーシアはASEANの中でも、
富裕層が最も多い魅力的な市場で、
人口でいうとシンガポール総人口以上の
富裕層がいるとのこと。

こうした背景があるので、
多くの日本企業がマレーシアに
進出しているのですね〜

直接的には留学と関係のない話と
思うかもしれませんが、
こうした背景を知っておくと、
留学中・留学後の動き方が
劇的に変わってきます。

というのも、
留学もそこで得る英語力も
あくまでも自分の可能性を
広げるツールでしかありません。

そのツールをどのように活かすか。

この視点を留学中から持っておくことは、
とても大切なんです。

こういう視点を持っていると、
例えば留学後に
貿易業界、商社、食品メーカーでの
就職を考えている場合、

留学中に今回の
国際食品見本市を見学しに行き、

様子をリサーチしたり、
担当者に話をきいたり、
どんな商品はマレーシアで売れるのか、
企業は海外でどんなマーケティングを
しているのか、
などなど、いろんなことを
学ぶことができます。

こうした行動、知見、経験が、
留学後にすべてつながってきます。

例えば帰国後の就活の面接で、

「マレーシアでどんなことを学ばれたのですか?」

なんていう質問をされた際に、

「英語をしっかり学んできました。
 英語力はビジネスレベルです。」

と答えるのか、

「おもに英語をしっかり勉強し、
 ビジネスレベルの英語力になりました。
 
 また将来、日本の食品メーカーで、
 優れた日本の商品を海外に広げることが
 できないかと考えていましたので、
 留学中に現地最大の食品見本市に参加し、
 出展企業様へのヒアリングや、
 どのような商品がいま売れているのか、
 また海外で販売する際の注意点などを
 リサーチしてきました。」

と答えるかで、
ぜんぜん違った結果になることは、
明らかですよね。

ほんと雲泥の差です。



いま留学中の皆さんのなかには、

・将来、旅行業界で、特に訪日観光客向けの
 仕事をしたいとお考えて、
 留学中にマレーシアの観光事業について
 リサーチをしようとしている人

・将来、メディアやイベント業界で
 活躍したいとお考えで、
 留学中にマレーシアやアジアの
 メディア業界についてリサーチを
 しようとしている人

・将来、人材系の業界で働きたいとお考えで、
 現地でのリサーチ、人材会社での
 インターンをされる人

など留学のその先を見据えて、
計画や行動されている方がたくさんいます。

こうして独自の行動をしていくことで、
より留学生活が充実しますし、
その後の人生の可能性が
劇的に広がります。

まさに「自分だけの留学経験」を
作っていくということですね。

これからどんな仕事をするにしても、
海外との関係はなにかしら出てきます。

さらに今後、日本とマレーシア、
日本と東南アジアの結びつきは
より強く、太くなってきます。

留学で得た経験、英語力というツールを
最大限に活かすためにも、
マレーシアで留学すること、
そして、留学後の視点を持つことは、
めちゃくちゃ大切です。

ぜひ留学計画に活かしてみてくださいね。



追伸
こういうお話をすると、

「いまはまだ興味ある業界とか、
 やりたいこととかも特になくて、
 とくかくまずは英語力を高めたい。
 それではだめなのかなぁ?
 自分はどんなことしたらいいか分からないな、、、」

と思われる人もいると思います。

そんな人でもまったく問題ありません。

なぜ問題ないと言えるのか?

それについてはまた改めて
お話したいと思います。





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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