マレーシア史に残る激動の日
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
昨日、マレーシアでは総選挙が
行われましたが、
野党連合の希望連盟が
過半数を獲得し、
1957年の独立以来、
初めて政権交代がなされました。
野党連合を率いたのが、
御歳92歳のマハティール元首相。
4月26日に配信したメルマガでも
この選挙戦についてお話ししましたが、
やはり国民の圧倒的な人気を誇る
マハティール元首相が歴史を動かしました。
私も昨夜は絶えずネットで
選挙結果を注視していたのですが、
今朝になり日経新聞電子版の
朝一のメールがこの
ニュースだったことをみると
日本にとっても大きな出来事といえます。
マレーシア国民にとって、
今回の選挙は歴史を動かす
非常に重要なものでしたが、
日本にいてもその熱気を感じるほどでした。
まさに、マレーシア史に残る
選挙となりました。
前政権はかなり中国よりだったので、
個人的にはマハティールさんが
首相になることで、
日本にとっては追い風なのでは
と思っています。
また、政権交代ということで、
混乱があることも危惧していましたが、
すぐに弊社現地スタッフや
学校関係者に連絡を取りましたが、
今日のマレーシアはいつも通りで、
平穏とのこと。
留学中の方もそのご家族も
安心していただければと思います。
また、国としてのお祝い事があると
いきなり祝日になってしまうマレーシアですが、
今回も昨日の選挙日、そして
今日、明日と急遽祝日になりました。
昨年は東南アジアのスポーツ大会で、
優秀な成績を収めたことで祝日になりましたが、
まさか選挙で祝日になるとは、、、
いずれにしても、
いまマレーシアでもっともホットな話題なので、
いまマレーシアに留学中の皆さんは、
街に出た際にはお店の人やGrabのドライバーや
いろんなところで話をしてみるといいと思います。
いろんな話が聞けるし、
もちろん英語の勉強にもなりますよー
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
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