上りのエスカレーターに乗ること



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



昨日、マレーシア史に残る
政権交代のお話をしましたが、
日本でも新聞やテレビで
取り上げられていましたね。

やはり92歳の首相というところを
大きく取り上げられていましが、
より注目したいのはその政策です。

昨日お話しした通り、
前政権はかなり中国寄りだったの対して、
マハティール首相は以前
「ルックイースト政策」
を打ち出したように
日本に対してとても好意的な方なので、
今後より日本とマレーシアのつながりが
強く太くなるのではと期待しています。

すでにマレーシアには多くの
日本企業が進出していますが、
さらに勢いが増す可能性が
高いのではと思っています。

マレーシア留学の経験者にとっては、
それはとても追い風です。

なぜかというと、
留学後の可能性が広がるから。

マレーシア留学を通じて、
しっかりとした英語力を身につけ、
さらに、
マレーシアでの留学生活で、
いろんな文化や生活習慣、商習慣を
肌感覚で身につけたスキルは、

マレーシアはもちろんのこと、
アジアに進出する企業にとって、
かなり魅力的です。

例えば日本の食品をマレーシアに輸出したい場合、
マレーシアの人たちのことを知らないと、
何を輸出すればいいかが分からないですよね。

マレーシアでの留学生活経験があるということは、
マレーシアでどんなものがウケそうだ、
あるいは少なくとも「これはダメですね」
ということを肌感覚でわかるようになってきます。



実は先日、群馬県が観光客誘致のために
マレーシアでの旅行フェアに出展する際の、
企画や実施に関して企業に企画提案を
求める公募を発表していました。

いわゆる訪日客の誘致事業ですが、
マレーシア留学後に、
インバウンド系の会社や
プロモーション系の会社に
勤めていたとしたら、
かなり詳細で魅力的な提案書が書けるはず。

逆にいうと、
そんなことを見越した上で、
留学生活を送ることが、
ポイントになってきますし、
留学計画が必要になってくるわけです。

より自分の活躍のフィールドを
広げていきたいとお考えであれば、
上りのエスカレーターに
乗ることです。

下りのエスカレーターを
必死に駆け上がるのでは、
なかなか上までたどりつきません。

いまの時代の流れのなかで、
どこに留学することが
上りのエスカレーターに
乗ることになるのか。

ぜひそうした視点も
持っていただくとよいかと思います。





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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