マレーシアまでの行き方

1. はじめに

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留学の際に必ず必要なものの一つが航空券。日本航空や全日空などこれまでの航空会社(レガシーキャリアと呼ばれています)に加え、近年は格安航空会社(LCC:Low Cost Carrier)が台頭しており、とても便利に、そしてリーズナブルになってきました。日本とマレーシア間は直行便が就航していて、フライト時間は約7時間〜7時間30分。日本からは成田、羽田、関空、札幌から直行便が就航しています。



羽田からは全日空と格安航空会社のエアアジアがデイリーで直行便を運行しています。成田からは日本航空、全日空、マレーシア航空の3社がデイリーで直航便を運行しています。関空からはマレーシア航空、エアアジアがデイリーで直行便を毎日運行しています。札幌からはエアアジアが週4便で直行便を運行しています。

近年、エアアジア(LCC)が日本に就航したことで、なんと3万円代で日本―マレーシア間を往復できたりします。これは本当に革命的な安さだと思います。航空券に関しても、欧米に渡航することに比べ、かなり安くなるので嬉しいですよね。

2. エアアジアとレガシーキャリア(日本航空・全日空・マレーシア航空)のメリット

1.他の航空会社に比べてリーズナブル!!
エアアジアを利用すると羽田からクアラルンプールまで往復4〜5万円台。安い時期ですと往復2〜3万円台で東京—クアラルンプール間を行き来できます。セール時期でなくてもレガシーキャリア(日本航空・全日空・マレーシア航空)に比べ、格安で航空券を購入できます。

また、往復で航空券を購入する必要がないため帰国日に縛られずに滞在できるのもメリットの一つ。ただこちらはおもに長期滞在(学生ビザ)のかたが対象となります。
※観光ビザの場合、マレーシアを90日以内に出国する便をマレーシアへ入国前に予め購入する必要があります。

2.必要なメニューを追加代金でセットすることができる
エアアジアで予約をするとオプションで機内食や受託手荷物、フライトの変更可否などをつけ自分の好みにアレンジすることができます。「飛行機の中では寝ていきたいから機内食は必要ない」という方は機内食をつける必要はないですし、受託手荷物の料金も重量によって料金が変わるので軽い方は必要な分だけ支払い、多く払う必要はありせん。

また、フライトの変更手数料に関しては基本的には変更不可。ただ航空券を予約時に予め変更可能なプランにしておくとフライトの日時変更が可能です。自分に必要なものだけを追加し、余分なお金は払う必要がない仕組みは無駄がなくとてもいいです。


◆レガシーキャリア(日本航空・全日空・マレーシア航空)のメリット


1.クアラルンプール市内に営業支店があり、いざという時に安心サポート。
2.復路変更が無料もしくは有料で可能(1年有効のチケットの場合)。
3.台風などによるフライトCXLの際に振替対応があり。

また、日本航空・全日空・マレーシア航空などのレガシーキャリアは機内エンターテインメントが付き、水だけでなくワインやコーヒー、機内食まですべて無料です。こうしたサービスを一切省いたものが格安航空会社ですが、こうしたサービスも飛行機を利用する際の楽しみの一つでもあります。

日本航空・全日空・マレーシア航空などのレガシーキャリアは航空券の運賃が格安航空会社に比べ割高。留学期間が長期になればなるほど航空券の運賃が高額なります。

留学先がカナダやオーストラリアの場合、航空券代だけで約10万円〜20万円。格安の語学留学先のフィリピンにしても、航空券の運賃は通常通常往復5万円~12万円程度必要です。航空券を含めて考えても、マレーシア留学は非常におトクです。


3オススメの航空会社(2018年6月1日現在)

画像の説明

マレーシアに留学される際に特にオススメしている航空会社はエアアジアです。なぜなら他の航空会社に比べて費用が圧倒的に安いことはもちろん、往復ではなく、片道での購入が可能だからです。片道ずつ購入できることで、帰りはマレーシアから日本に直接帰るのではなく、他の国に旅行をしてから帰るなどアレンジができます。



また、マレーシア航空やJALやANAなどの全日空は往復で航空券を購入するのが一般的です。片道のみの購入も可能ですが、片道のみの購入でも往復航空券代の料金並みのお値段になってしまいます。

さらにマレーシア航空やJALやANAなどの全日空は現地での滞在期間が長期になればなるほど航空券代は高くなります。例えば、滞在期間が1週間の場合、航空券代が6万円ほどなのに対し、滞在期間が3ヶ月以上になると航空券代が10万円ほどと大幅に値上がってしまいます。

特に学生ビザで渡航の場合はエアアジアを強くオススメします。学生ビザでの入国の場合、片道の航空券のみでマレーシアに入国が可能です。携帯、パスポート、クレジットカードさえ手元にあれば簡単に購入のお手続ができますので帰りの航空券は現地で航空券が安い時期購入すれば大丈夫です。

エアアジアは羽田、関空からデイリーで直航便を運行しておりますし、地方に住まれている方も羽田や関空まで出てきてご出発されることをオススメします。

ただ、なかには「格安航空会社はちょっと、、、」と思われる方もいると思います。その場合は、マレーシア航空や日本航空、全日空も羽田、成田、関空から直航便が出ているので、これらを利用することをオススメします。

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